たまには本の話でもしよう
突然ですが、本が好きです。
本を読むための座り心地の良い椅子が欲しいと思うくらいには本好きです(微妙なたとえですね;)
このブログで、月1くらいで面白かった本を簡単に紹介をしたいと思います。
5月に読んで面白かった本
オーブランの少女 [ 深緑野分 ]
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・「オーブランの少女」深緑野分
直木賞、本屋大賞にノミネートされた「戦場のコックたち」の著者である深緑野分さんのデビュー作。
こちらは短編集で、すべて少女たちの秘密をめぐる物語となっています。
「美しい庭園オーブランの管理人姉妹の死」や「土砂降りの日に突然店に現れた少女」など、最初の出だしから気になる設定で、ぐいぐい読まされます。
まだ2作と著書が少ないので、これからが楽しみな作家さんです。
図書館の魔女(第1巻) [ 高田大介 ]
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・「図書館の魔女」第1巻 高田大介
こちらは壮大なファンタジーで全4巻発売してます。
図書館の魔女と呼ばれる少女マツリカと、山育ちで文字を読めない少年キリヒトの物語。
世界観の作りこみも凄いですが、とにかく言語に対しての知識が凄いです。
文字や本が好きな人におすすめしたい1冊です。
以上5月に読んだ本のおすすめでした。